検索
前述のとおりX-Finderは単体では検索機能を持たないが、FFXやFFXIIというX-Finder専用の検索ソフトを使用すればファイル名やファイル中の文字列からのファイルの検索(FFX)や、コメントや更新日時等のカラムに表示可能な項目からのファイルの検索(FFXII)が可能になる。
これらのソフトは検索結果をX-Finderのツールフォルダに出力するので、出力対象のツールフォルダをあらかじめクリップフォルダに指定しておくと、検索結果のファイルをまとめて削除したり、総容量をチェックしたりといったことが右クリックメニューから容易にできるようになる。
以下ではFFXIIの使用例を示す。(ここではFFXII.exeはX-Finderと同じフォルダにあることとする)
検索対象のフォルダはマイピクチャ。わかりやすいように"大きさ"を表示している。
実行するランチャは以下のとおり。
現在のフォルダ以下をFFXIIで検索してツールフォルダに表示 [パス] "%X-Finder%FFXII.exe" -l "%Current%" -t "%X-Finder%found.ini" -x "%X-Finder%xf.exe" -s rqm [動作] 実行
実行後に"検索カラム"を"大きさ"に指定し、"含まれる文字列"に"800"を入力して実行すると、
該当するファイルがツールフォルダに表示されているのがわかると思う。
決まった大きさを検索する場合は"640 x 480"のように指定する。