キーエミュレート

"Sendkeys:〜"を実行することによって、任意のキーを押したのと同じ挙動を実現することができ、これにより、「ページの先頭に移動(Homeキー)」や「ページの最後に移動(Endキー)」などの特殊なキーに割り当てられた操作をランチャで実行することが可能になっている。


また、仮想キーコードを使用すれば、自分の環境にはない特殊なキーの入力をすることもできる。

例)
Sendkeys:$19・・・IME入力切替
Sendkeys:$5C・・・右ウィンドウズキー
Sendkeys:$5D・・・コンテキストメニューキー(マウスの右クリック)

Sendkeys:Alt+〜,〜,‥とすることでメニューの項目も実行できる。

例)
Sendkeys:Alt+V,O,H・・・隠しファイルの表示・非表示の設定切り替え
Sendkeys:Alt+V,U・・・・ステータスバーの表示・非表示の切り替え
Sendkeys:Alt+V,E,R・・・フォルダツリーの連動・非連動の切り替え

ただ、上記はメニュー操作も可能というだけの例。これらの目的を果たすには下記の記述のほうが適当。

Change:Tree ~h・・・隠しファイルの表示・非表示の設定切り替え
Change:Bar ~u・・・・ステータスバーの表示・非表示の切り替え
Change:Tree ~r・・・フォルダツリーの連動・非連動の切り替え

――関係するコマンド
  • Sendkeys:〜・・・・・フォーカスのあるところに〜キーを送る